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筌の口温泉
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- 2009/07/10(Fri) -
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複雑な気分にしてくれる温泉です。
筌の口温泉(うけのくち) 大分県玖珠郡九重町大字田野 九重連山の登山口・長者原と大分自動車道・九重IC(JR久大本線・豊後中村駅)を結ぶ県道40号の筌の口バス停から、狭いクランク道をクネクネと150Mくらい降りたところにあります。 温泉旅館・新清館と共同浴場が併設していますが、露天風呂に入りたかったので新清館を選びました。大切なお友達・湯吉さんに見せたいお風呂です。共同浴場は、うたせ湯で有名です。 新清館 ![]() 新清館入口を開けると、気さくな女将さんが出てきました。 雑誌で見たかつてのイメージと違ったので、「リニュアルしたのですか?」と訊ねると、『もう何年も大昔んことやねぇ』『いつやったかねぇ』と嬉しそうにひとり大騒ぎ。若女将らしき方が出てらして、今度は女将さんから若女将へ質問。 結果は、7年位前。大昔ならぬちょい昔でした(笑) 楽しい珍問答を終え、笑顔で露天風呂に向かう。 じゃぁ〜ん☆ 独特の色。絵のような景観。 「女性専用」と「混浴」があり、これは混浴風呂。 ![]() 源泉48.8℃・源泉100%掛け流し ナトリウム・マグネシウム・カルシウム−炭酸水素・硫酸温泉 ph 6.67 思いっきり鉄の匂い、鉄の味。 湯吉さんに教えてもらった大阪能勢・汐の湯温泉に似た感じではないかと思う。 かなり熱め、独特の湯の華のような薄膜がちらほら湯面に浮いていて、またお湯の成分が強いのか子虫がちらほら死んで浮いているがこの季節なら当然の光景でもありますね。岩風呂の湯船の渕は、温泉成分で真っ赤に変色していて、少し解け出してもいるようです。 毎度、写真が下手なのですが、左側は屋根があり少し浅くなっています。浅く浸かってのんびりできるよう工夫されたものものでしょう。 風景画のような見た目とは180度違う、ダイナミックな温泉です。脱衣場もひとつ。老若男女みなで使うわけです。 こう書いてしまうとワイルド系と思われてしまいそうですが、これがいざ浸かってみると思ったほど重くない。むしろだんだん肌に馴染んでくる不思議な泉質です。慣れてくるともう少し、もうちょっとだけ浸かっていたいと思いたくなる入り心地の良い温泉です。ただ、どうしても温度がちょっと高いかな。ひと工夫で適温にできそうな気はしました。 浴槽のそばに山水(湧水)を引っ張ってきていて流しっ放しなので、湯桶に溜めて被ればクールダウンはできます。冷やして、浸かってを繰り返せば、長湯も可能です。「森の中にある温泉」みたいな気分でのんびりできます。 <2009.6.27> |
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